レジェンドと測定ののち、うちのラボメンバーのドイツで学位をとった中国人ポスドクと3人で晩御飯に行くことに。


そしてレジェンドとドイツでアシスタントプロフェッサーを目指す中国人ポスドクがアカデミアの現状の話をした。


現役PI助教から語られる日本の「有名大学」の現状に中国人ポスドクは開いた口が塞がらない。


スタートアップのグラントがたかだか200万円/2年しかないとか、学生が取れないとか、テニュア審査後に准教授として残りたかったら、リサーチアドミニストレータとして研究を辞めてサポーターにならなければならないとか。


日本人ですら意味不明なのに、外人には刺激が強すぎる。

中国人が一通り話を終えたあたりで、あなた(僕)が凄くネガティヴに捉えてるだけかと思ったけど、本当に酷いみたいだねって…って言ってた笑


おい、ネガティヴなのはアカポスに関することで普段は楽しく生きてるわ!


そんな感じで嘆いたところで、何も変わらずアカデミアの助教は僕の前に立ちはだかる。なるのも難しいのに、なった後も厳しい。



まー最近そんなことどーでも良くなってきたわ笑

壊れたポスドク。あ、そろそろJACSのレビューが帰ってくるかも…ゴクリ…