スイスから帰国後初の研究相談会


ここの研究室では、2週間に一回の頻度で全ての学生の発表が回ってくる。


なんとその形式はワードの報告書形式…

それを読み上げるため、なんとも時間がかかる上に、先生たちは主に日本語のチェックとか、ここの操作は濾過の時何回洗ったってこと?の様な質問を無限にする。。。


いやあ、、、正直勘弁して欲しいと思ったけど、さらにその後、講座に2人いるうちの片方の先生がかなり不機嫌そうに、「頭おかしいんですか?」「こんなこと書くと嘘つきですよ」みたいなつめる発言をしてて正直やめて欲しい。というか普通にハラスメントでは?


そして学生部屋にデスクをもらったので、指導の声が聞こえる。どういうふうに文献を管理してるの?って修士の学生がやや叱責されていた。

で、ちゃんと管理してねって先生は切り上げて出て行った…いや、どう管理したらいいかとかアドバイスしないんかーい。


ああ、スイスのボスよ、あの素晴らしい人間性と圧倒的な研究アウトプットからの落差…まあスイスのボスもそういう細かい指導はしないけど、文句言いっぱなしってのはなかったし、もちろん人間性を否定するなんてことは絶対にない。


なんか、学生の主体性やポジティブな気持ちを大切に伸ばしてあげた方がいいんじゃないかな。。。


日本のラボに帰ってきたんだなあ。。。