PCRを必須にする意味

今週末から 帰国して夏休みにすることにしてたのですが、待てど暮らせど日本の水際対策が緩和される兆しはないです。 PCRの陰性検査結果が必須でごみみたいなアプリをダウンロードして、証明書や誓約書をアップロードする必要があ…

アルプスの仲間たち

結局選挙に行けませんでした。 結果は大方の予想通りで、なんも変わらない。ずるずると経済と研究者の状況が悪くなってく今後3年間になるのかなーなんて思ってます。 多分僕が日本に住んでて、終身雇用だとしたらここまでの落胆は…

海外学振応募者激減!!

一時帰国を調べていたら、海外も国内も学振PDの申請状況が更新されていた。 なんと…激減! これはコロナで一時的なものなのか、それともリスク回避でポスドクに行くのをやめたのか。 データを見てあれこれ考えてみましょう。 …

リスクを取るならフェアーな評価が欲しい

昨日の続き、リスクを取って大学研究者を続けることに芽生えた一握の違和感。 最近、研究者として評価されるのが、ものすごく嫌になってきた。いや元々嫌いだったけど、人生に支障の出るレベルで嫌になった。 最近の流れだと一生…

ゆとり世代とゆとらせた世代

私、絶賛ゆとり世代のど真ん中です。ゆとり世代でよかったと思います。なぜか、ケータイやネットが発達してない時代に小学校生活を送り、中学から徐々にゲームやネットの急激な普及を体験して土曜日は休み。自由に時間を使い、いろいろ…

アフターコロナの世界から

スイスのコロナ規制が撤廃されて2ヶ月以上が経ちました、マスクやその他の規制が全くなしでも一般生活でコロナが大きく猛威を奮っている様子は微塵もありません。 結局コロナとはなんだったのか、と思うぐらいあっけない幕引きで…

助教公募に応募(初戦)

嫁と娘の住む地方の大学の助教公募が出ていた。 分野はかなり違うけど有機化学とか無機化学とかの大枠で言うと同じなので、一回目の国内ポスドクの内容を混ぜればなんとか応募できそうな距離だった。 そして研究計画を出来るだけ…