アルプスの仲間たち
結局選挙に行けませんでした。
結果は大方の予想通りで、なんも変わらない。ずるずると経済と研究者の状況が悪くなってく今後3年間になるのかなーなんて思ってます。
多分僕が日本に住んでて、終身雇用だとしたらここまでの落胆はなかったのでしょう。立場が悪い人がいくら不便に感じたところで、比較優位の人たちは現状維持がいいのだろうなあ。もしくはどこまでいっても興味がないのか。
元総理の殺害もあって、日本の今後はどうなっていくんだと思っている人が多いわりに、いつも通りの元おニャン子が勝つような選挙でしたね。
よし、現実逃避だ。
これまでアルプスで出会った仲間たちの写真を整理していたので、皆さんにおすそ分けしましょう。
じゃーん、アルプスアイベックスです。
日陰から出てきてくれないのでちょっと暗い感じになってしまいました。せっかく出会えても思い通りにいかないのが野生動物の写真撮影の難しいところ。すぐ逃げられちゃいます。うまく取れた時の喜びは格別です。稜線を歩くアイベックス二頭です。後ろの景色ががアルプスだったらよかったのになぁ。
こちらは、アルプスによくいるカラス的な鳥です。嘴が黄色いです。その名もキバシガラスというらしいです。結構いますが飛び回ってるので優雅に止まっているところが取れて満足の一枚です。モコモコで黄色い嘴が映えます。
次、アルプスといえばマーモットなんですが、警戒心が強く、うまく撮影するどころか近づくこともできません。今のところ4,5回目撃したのですが、これが一番のベストショットです。持ってる最大ズームでとった写真の一部を約5倍で拡大してこのサイズです。いつかうまく取れるといいなあ。娘をおんぶでとってたので、一人で行けばもっといいのが取れる気がします。再挑戦課題に入っています。
やせいではないですが、ツェルマットで放牧されているヤギです。白黒はっきりしてていいですね。
うーん不完全燃焼感。バーゼルからはアルプス遠いねん。。。今年の夏も一日くらい行こうかな。
皆さんも自然を満喫できる野生動物撮影いかがでしょうか。面白いですよ。
おまけ
バーゼル近郊の森にいたネズミ
ベルンの熊公園のクマ
やっぱり野生の動物のほうが撮影しがいがあっていいな、クマは野生は怖いけどいつか挑戦してみたいと思うリスクを取るのが好きなポスドクでした。
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