論文撤回でそこまで言われないといけないのか

捏造で論文撤回のニュース記事、反響がすごい。おそらく前のNature撤回を出したラボと合わせて相乗的に盛り上がってるようだ。実際前の責任著者の1人は偶然にも今回のラボ出身者だ。どのケースも犯行をした筆頭著者1人以外…

また論文不正

また日本の化学界隈のサイエンスに出ていた論文に不正の疑いがあるらしい。 その論文を見に行ったらサポーティング200p越え、査読者たちが不正を見抜けなくても仕方がないほどの量のデータです。 誰かラボメンバー1人にでも…

僕はそこまでじゃない

学振の中間報告を適当に仕上げて、ボスに評価とコメントをお願いした。 結構ビクビクしてたけど、一番いい評価と、研究進捗が素晴らしい、ハードワーカーで献身的で素晴らしい活躍をしてる的なコメントがずらっと書いてあった… …

今年のテニュアトラックの公募はありません

自分の家族がいる付近の国立大学は、毎年3月末にテニュアトラック(数年の任期の後、パーマネントのポジションへの移行の可能性がある職、海外だとこれが一般的)を国際的に公募していた。 今年はなぜか4月中旬まで待っても何の…

セミナーとジョブハンティング

うちのデパートメントで自分に近い分野の空きが出たので、セミナーが開催された。チェアーはうちのボス。 集められたポスドク-ジュニアアシスタントプロフェッサーたちで、アシスタントプロフェッサーのポストを取り合うようです…

アカデミアから落っこちる

さきがけの説明会が続々と開催されてる。総括たちは助教や准教授だけでなくポスドクや大学院生でもいい提案があれば是非してほしいという。じゃあ出してあげよう。さあ、どうなるだろうか。 そんな感じで色々と来年以降のことも考え…

リヒテンシュタイン

リヒテンシュタインに行ってまいりました。 皆さんご存じでしょうか、世界で6番目に小さい国でスイスとオーストリアの間にあります。世界に二つしかない二重内陸国なので、海まで二つ国境を越えねばなりません。 スイス東部のサ…