リヒテンシュタインに行ってまいりました。


皆さんご存じでしょうか、世界で6番目に小さい国でスイスとオーストリアの間にあります。世界に二つしかない二重内陸国なので、海まで二つ国境を越えねばなりません。

スイス東部のサルガンスからバス11番に乗って首都のファドゥーツまでおおよそ30分です。

到着すると首都というには小さい町で、協会と、崖の上のファドゥーツ城を見てワイナリーをふらついたらもう特に見る場所もないです。もうちょっと行けばアレがある、という有名な観光地と違ってのんびりと散策することができ、のどかでいい場所でした。

なんかふつーにレストランも人々もお値段もスイスと似た感じで、スイスの一つの州のような雰囲気でした。

すぐわかる違いとしては、ケータイがローミングに切り替わってWillkommen in LiechtensteinというSMSが届くのと、車のナンバープレートが違うくらいでした。

あと挨拶はGrüezi じゃなくてHoiなんだとか。


ファドゥーツ城はジブリが作成したルパン三世の映画カリオストロの城のモデルなんだとか?まだ侯爵家が住んでいるようで入れません。中庭に若者たちが歩いていたのは、ロイヤルファミリーなのかな。


パスポートに3CHFでスタンプを押してもらって目的は大まかに達成。

これで記念すべき10か国目(日本も入れて)の滞在です。コロナも終わったので次はイタリアかな?

皆様もよい休暇を。