やっぱりそういう人もいるよね
自分の隣の席のドイツ人は博士課程の4年目を迎えてあと半年しか契約がない。
他の同時期に入った博士課程の学生がまとめに入っているなかで、そのドイツ人は化合物の合成すら終わってない。さらにあてがわれている化合物もどうみても難しいものではない。何かがおかしい。。。
この人だけやたら進捗が遅いのだ。自分が入った時点で2年経ってた、プロジェクトがうまく行ってなさそう+本人の実力不足は明白だったのだが一年半の間のあいだズルズルと同じように過ごしていた。。。
みんないい人達で、ラボの雰囲気はいいのに、この博士学生がどんだけ上手くいかなくても放置なのだ。なんか面白いくらいギャップがある…
このまま契約が切れてどうなるんだろうか。なまじ他の同期はみんな上手く行ってるので、かわいそうな感じもする。日本だったらみんながすごーくサポートするんだろうけど、こっちはみんなドライだねえ。
そういう人は、自分から、何かをしない限り事態が好転することはない。プロとしての自己管理を学生の間から求められるようだ。
近くで見てる日本人の僕はなんか複雑な気持ちになる。
じゃあ助けてあげろって?いやアドバイスしたけど全く聞いてくれないよね。そういうところだろうなあ。
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