グループハイク
研究室全体でハイキングに行くラボがほとんどのスイス。
うちのラボもコロナでできていなかったので今年こそはと、2年ぶりになるグループハイクへ行くことに。インターラーケンの北の2000m級の山々を歩きながらグリンデルワルド側にあるアイガーやユングフラウなどを楽しみます。
みんな夏休みを2-3週間取るし、すげーストレスフリーでこんだけ結果が出るなんて。なんてこったといまだに信じられません。
ボスもメンバーの意思や考え方を尊重するし、休暇を取りにくいなんて空気は存在しません。でも僕は日本の時の名残りでボスに休暇をとっていいか聞くのは心地が良く無いです。いまだに周りの目に怯えてくだらない気疲れをしています。
天気は快晴、電車でThunに行きバスでBeatenbuchtへそこからケーブルカーとゴンドラでNiederhornへ。そこから連なるピークを二つ越えます。
登ってグリンデルワルド側を見るともう絶景です。研究がうまくいかないことなんかどうでも良くなりました。(笑)
ボスもここぞとばかりに話しかけてきます。多分あまりコミュニケーションを普段とってないメンバーと喋るようにしているようです。他のメンバーも和やかな空気でメンバーの仲の良さを再確認。これで皆んな英語ペラペラ喋れて研究をしっかりメリハリつけてやるんだからボスは美味しいですよね。
なるほど、アルプスのハイキングが研究のストレスを解消するのに一役買ってそうな気がします。
日本もいい山がたくさんあると思うので、日本に帰っても山登りしてみようかなと思った次第です。自分のグループなんか持っちゃったらグループハイク取り入れちゃったりしちゃって。。ふふふ。。あ、でもその前に結果出さなきゃ帰れないじゃん。(振り出しに戻る)
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