コロナワクチン
コロナワクチン、うってますか? 日本では60歳以上の人が一回目をだいたい終えたところでしょうか。
こちらは、若者たちも希望者はほとんど打ち終わっていて、ラボメンバー15人くらいで打ち終わってないのは、申込みが遅れた僕と、打つのを拒否している二人のドイツ人だけになりました。
打てるのは知ってたのですが、そんなに焦って打たなくてもいいかなと思っていたところ、申込みが殺到したようで、6月頭に申し込んでから一回目の摂取が7月頭で、約一ヶ月待たされました。
僕の住む州では、インターネットで氏名と保険証の番号をうつと紐付けされた個人情報が出てきて、それにコロナの罹患歴と持病などを入力することで、優先順位順にSMSで摂取日の連絡がくる非常にかんたんなシステムでした。やっぱり中抜きがない国はすべてが簡単でいいですね、変なマスクは送られてこないし、変なチケットをわざわざ受け取らなくていいし。
さて当日は会議場のようなところで、荷物チェック(テロ対策)とその後の身分証確認とSMSの予防接種日時を見せて中にはいれます。
摂取を待っているときに気づいたのですが、みんななんか黄色い手帳を持っているじゃないですか。日本人なのでみんなが持っているのを持っていないと焦ります。まあでもJapとしての海外生活もなれたもんでなんとかなるかとぼーっとしてると、自分の番がきました。一回目か二回目を聞かれて、一回目と答えると事前にネットで入力したデータに間違いがないかを聞かれて、一般注意事項を言われてそれらが書かれた紙を渡されます。それを持ってNummer elfとそこだけドイツ語で言われて(他の係員はみんな英語で対応してくれた)えーっとelfだから11番のブースかなっ?てその番号のところに入るとおばちゃん医師が気さくに迎えてくれました。
英語で喋ってくれるんですが最初の質問がDo you eat or drink?で。え?何も食ってないけど見ればわかるだろ?とか思って戸惑ってたらどうやら今日朝ごはん食ったかってことらしかったです。過去形ですらないし、でも医者だから多分英語間違ってるとかじゃないんでしょうね。そんな英語の使い方があるんですねえ。
んでお前のワクチンはモデルナだブスーって感じで終了、黄色い手帳をもらって15分待ちブースで待ってろとのこと。黄色い手帳を持ってた人たちは2回目だったらしいですね。もうほぼ2回目の人しかいなかったのか。。日曜日にもかかわらず働いてくれていることに感謝を告げて和やかなムードで終了。
15分待っても気分は良好だったので帰りました。その日はまあ良かったのですが、その次の日は全く腕が上がらなくてなんかだるいなあと思いながら仕事をして、家に帰るとなんと熱が平熱+2度も出ていて、そりゃーだるいわとなりました。
1回目でこれだと2回目はどうなってしまうのか。来週2回目です。震え上がります。。生きてたら2回目の副反応も報告します。
そしてこちらではドイツ人2人しか全く気にしていないワクチン安全性問題はどうなのか…
不安な日々は続きます。これ若者はコロナになるよりワクチンの方が辛いんじゃないか…?
コメント
0 件のコメント :
コメントを投稿