スイスではよく金払えっていう封筒がきます。

そして火事の時にアパートの誰かさんが呼んだ救急車とメディカルチェックの請求書が来ました。

普通に呼びもしてないし頼んでもないのにトリアージつけてくれて、どう見ても健康なのに血中酸素濃度を測ってくれたやつです。タダだと思ってました。

ラボのドイツ人「スイスにタダはないよ、ようこそスイスへ」

いや、うっさいわ笑

なんとそのお値段、、、一人375CHFなり。

内訳

300CHF救急車の出動

75CHF血中酸素濃度測定

で妻と娘の三人分で1125CHF、日本円で普通に13万くらいです…ふざけてんのかい?そもそも娘の酸素濃度測るの失敗したやんか。。。


これは一般的には事故保険から払われるらしいですが、大学の秘書さんたちはアパートの保険会社にそういうオプションがついてるから奴らが払えとメールを代わりに書いてもらって送ると短い返信が来ました。「事故保険から払ってもらってください。」秘書さんは軽く怒ってましたね。まあ他の保険会社間で請求が行くから構わずこっちので払ってもらって後であいつらに結局は行くんだけどなって言ってました。

スイスの保険会社は流石にしっかりしてるんですが、不動産会社はかなり劣悪なサービスが多いのでお気をつけください。

さて、この場合雇用契約がある僕は大学の労働保険から、働いてない二人は健康保険から払われるらしいです。自己負担額があるのかないのか、震えながら待っているところです。こんなもらい事故かつ大した処置も受けてないのに10万は嫌だ。1万くらいじゃないと払う気がしませんね…

またいくらになったかは火事のお金関係の総決算の記事ででも報告しますね。

そろそろ仕事に集中しないと…でも色々後処理とその都度メール無視とか、保険会社のそれはウチじゃないとかのたらい回しとかで実際もう疲れたよ…パトラッシュ…

ではまた