クリスマスイヴに働くやつ
クリスマスは半日休日だ。有給をつかわない人は4時間ほど働く。
さてラボに行ってみるといたのは…アジア人。中国・インド・僕のアジアポスドク三人衆。
アジア人しかいない時はなんか空気が柔らかく雑談がしやすい。そこになんとボス(スイス人)登場。
イヴに働いてるのは誰かな〜と見回って挨拶してるらしい。研究や近況を一通り喋ってじゃーねってなった。他は誰いるのかなって聞かれてアジア人しかいないよって言ったら、そうだと思ってたらしい。
うーん。実際クリスマスイヴに働いてるからハードワーカーだとは僕は思わない。僕半日で切り上げて食料を買い込みに行った。多分インド人はいちにちじゅうはたらくんだろう。
一向にアジア気質が抜けない僕たち、この1日や、夏のバカンスを取らなかったからといって生産性がヨーロッパのポスドクに敵うわけでもない。自らどこまでも苦しみに行く自滅文化のようなものを感じますわ…
これって結局、アジアの先生は休日返上、長時間で働くやつが好きで、ポスドクまで残ってるのはその文化にフィットしてる、つまり承認欲求が強く自己肯定感が低いことを示すんじゃないかな?
上の人を大切に敬うアジアんな文化。それはそれで素敵だけど、未来や科学の本質を思うとその気質に忠実に承認欲求で研究すると真実が曇る。
自分を大切にしないと、本当に科学をすることは難しい。他の人の意見を汲み過ぎれば誰かの科学をヨイショすることになりかねない。
皆さん。年末年始はガッツリ休みましょう。
メリークリスマッス
早く夏になってほしい。また山に行きたいっすわ。
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