そんな感じで仕事納めして2週間の帰国をすることに、今回はチューリッヒからイギリスのヒースローを経由して羽田から嫁の住む地に乗り継ぎ。


帰国の手続きのためにmySOSをもう一度立ち上げると何やら帰国の手続きがなくなっている…調べた所、visit japan webというウェブサイト方式に変わったらしい。


そしてまたアカウント作成、パスポートアップロード、質問票提出、ワクチン証明のアップロード、なぜか普段使ってるウェブブラウザのグーグルクロームでは動かないからマイクロソフトエッジをわざわざつけてアップロードのやり直し。情報量なんか微々たるものなのにいちいち遅いサイトの挙動にイラつくと共に、デザインやシステムがmySOSのまんまなのにもう一回無意味に新たにシステムを変えるとか相変わらず意味不明なのである。




コイツァ長い旅になりそうだ。6時半発のチューリッヒ空港の便に乗ることを思って電車を見てたら、始発じゃあ間に合わない。。。ということで前日24時くらいに空港に着いて5時間ほど空港で横になって待つことに、数人怪しげな人がいたけど、日本人の持つヨーロッパのイメージとは異なりとても平和な空港だなあと思う。


もうこの歳でベンチで仮眠は厳しいものがあるなあ、体がバキバキですわ。そんなこんなで6:30くらいのロンドン行きに乗ることに、シェンゲン外なのでパスポートコントロールを通り、地下のシャトル列車に乗ってゲートへ。チューリッヒ空港もう何回も使ってるけど、こんな離れたゲートと地下にこんな乗り物があったなんて、意外と知らないことばかりだなあ。


経由地のヒースローは激混みな上に、アフターコロナと言うかコロナがなかった時代みたいに体調悪そうで咳鼻水しまくっている人達がノーマスクで山のようにいた…初めてのイギリス上陸だったが激混みの体調不良の人達となんか複雑な構造にあまりヒースローは好きになれなかった。

うーん、混み具合や雰囲気の面でヘルシンキを経由するのが1番。


今回は南ルートで14時間半のフライトです…長いわ…久しぶりのJAL運行便でした。ノーマスクで咳しまくる外人の群衆を通過してきたあとだと、大半が日本人でマスクをしっかりして待っているのを見て、少し安心感。

定刻に乗り込むと管制からの要請で30分遅れで出発することになた。そして長い長い飛行時間、最近1ヶ月もあっという間に過ぎていく中で、あと数時間で着くこの何時間かが物凄く長く感じられる、不思議な感覚に陥る。


日本に上陸します、長くなったので後半はまた後日。