前期よりの続き、14時間近いフライトの後、羽田空港に着きます。


とりあえず乗り継ぎがあるなしに関わらず、税関のために一度荷物を受け取る必要があります。しかしこの荷物が30分待てども出てこない…結局最後の数人の中まで待たされて、税関を通過しました。


その待っている時に、羽田の税関検査の麻薬探知犬が何度も通っていたのですが、目が充血している上に焦点が定まってなくて、まんま薬物重度中毒みたいな顔をしています…そして1人の怪しい外国人の集団に反応していて、初めて麻薬密輸っぽい人たちを見ました。しかしその直後全く無害っぽい日本人の子連れにも反応してたので、もしかしたらすでにラリってるだけの犬なのかもしれません…


そして入国審査、10月に帰省した時に気になってたことをもう一度試したいと思っていました。それはパスポート自動認証ゲートを通過するときの事。前回マスクを外す前に荷物を色々整理していたらマスクをしたまま本人確認がされて緑色になって通過できてしまったのです。もしかしたら何かの手違いだったんじゃないかと思いもう一度マスクをしたままパスポートをかざして突っ立っていると(ちなみにパスポートも上下反転してても大丈夫です。)、とるぅーんという音とともにゲートが開きます。おそらく目だけで顔認証がされているようですね、これもしかして別人でも通れるんじゃ…

そして今回マスクをつけたまま顔認証をしたのを職員に見られてやべって思っていたら、別にまいっかって感じでお咎めなしでした。

これでいいのか?まあ日本人だけだしいいのか。皆さんもお試しあれ。


そして国内線への乗り継ぎ、シャトルバスに乗ってターミナル2に行き、手荷物を再度預けます。

最近導入されたずらっと並ぶ自動手荷物預け機を使おうと思い係の人に聞いてみると、国際線からの乗り継ぎの場合は使えないんだとか。。。特殊手荷物預けカウンターに行けと言われます。。。そこにあるのは長蛇の列、スキースノボーを預ける人、海外からの乗り継ぎ客でごった返しています。

自動機が増えた結果人間がいるカウンターがかなり少なくなったみたいで、物凄く時間がかかります。出発30分前になっても優先案内は来ないほどです。。。出発15分前にようやく自分の番が来て間に合うのか聞くと、5分遅れで出発するので大丈夫とのこと、荷物を預けて離れる途中で後ろから係員がとりあえず流してみる?って他の人と喋ってるのを聞いてしまい、物凄く不安に襲われました。人の荷物で一か八かするんじゃないよ…


結論ちゃんと着きました。日本のサービスすごい。でも羽田空港の国際線から国内線の接続って到着から離陸まで2時間はかかるよなあ、今回はJALのホームページで購入したけど、国内線を1時間遅いのに変えてとっていてギリギリだった。


やっぱ日本の空港って何かと使いにくいと思う。