ラボの旅行は年に二回あって、夏のハイキングと冬のスレッジングがあるらしい。

ついに長い間開催されてなかったスレッジングに行くことになった。目的地は、、、またグリンデルワルド。

スレッジングとはソリに乗って、雪の上を滑るウィンタースポーツの一種らしい。

ブレーキはついてんの？って聞いたらあるよって言って足を指差す。そうですか、原始的な乗り物ですね。

まあもう何度も来たグリンデルワルド、今日も天気が良くて最高。

ラボメンの登山ガチ勢のドイツ人から色んな話が聞けて楽しい。ユングフラウヨッホに行くトンネルをアイガーの中をぶち抜いて作ったのはアイガーメンヒユングフラウの中でアイガーだけ岩質が固くて安定だかららしい。

そして、ひたすら2000mからソリで滑る。これがなんとも難しい、曲がるのは体重移動と片足を着くと曲がるらしいがあんま曲がらないし、スピードも落ちなくて何回もコースをはみ出しまくった。

その度にみんなが喜ぶので最後の方はもうわざとスピードを落とさずにコース外に飛び出しまくった。

久しぶりに運動したなあ。足が痛いや。

ボスも楽しんでるみたいで、やっぱりこういう行事があるのはすごくいいなあと思うのであった。

でも、やっぱりグリンデルワルドはバーゼルから遠い。