スイスの年越しは、夜10時くらいから年明けて1時までずっと花火がうるさくて、おまけに11:50分くらいから除夜の鐘っぽい教会の鐘が鳴り年越しの瞬間に若者たちの奇声とさらに花火が大きくなり、ウチは住宅街で人だかりも周りに見えないのにかなりうるさかったです。8時に寝た娘が起きないか心配してたら、意に介さず爆睡。

娘にはまだ年が変わった意味もわからないだろうけど、ポスドクは年が変わるとやっぱりそわそわする。実験データの日付が2022になる。

また一年が過ぎた。次どうしよう、ポジションはあるのか、アカデミアでどこまで粘るか、だめだったらプランBはどうするか。頭の中でいろいろな思いがぐるぐる回る。

今年中にはスイス2年目も終わり9月には3年目が始まる。多分どこかで次のポジションを探し始める大切な年になる…

とりあえず一報目のスイスの結果を出して、さきがけと、いい分野が出ればAct -Xとか助教公募に乗り出せるようにスタートダッシュで論文を頑張ろうと思います。


実際、どこのポジションに着くかは難しい。日本か海外かで求めれらるものは違うし、日本でも大学の基盤講座か附属研究所、大学以外でも理研や産総研と言った違い。国立か私立か。はたまた高専といった選択肢も考えた方がいいだろう。

今年はブログ内容も任期も迫りもっとスリリングになっていくことを期待してください。基本赤裸々に公募の経過を書いていこうと思います。あと僕の不幸属性が火事以上のものを起こした場合、おそらくパッタリと更新が止まるのでご了承ください。


松下幸之助翁が面接の時絶対に聞いていたという質問「あなたは幸運ですか?」これに幸運じゃないと答えた人は採用しなかったらしい。

スイスで火事にあった僕は幸運ですか?海外学振やスイスで頑張れているところはもちろん幸運だと思いますが、命、特に娘や家族も巻き込まれかねない不幸ですのでどう考えても僕は火事の不幸の方が絶対値大きいと思いますけど?採用されませんなこれは。

落ち目の日本の科学界隈、色々やばい待遇の中であれこれ言われたり感じたりしながらも歯を食いしばる若手の元気づけになることを願って。心震えるような、挑戦とその成功を享受できる情熱的な一年になりますように。

今年も頑張っていきましょう、よろしくお願いします!

PS:まずいに分類してたチョコヨーグルトですが、写真のやつは削られたチョコが入ってるバージョンで、溶かし込まれたすっぱまずいチョコヨーグルトより俄然おいしかったです。同じチョコヨーグルトでも大きな違いがあるんですねえ。名前もいいですね、情熱。パッション。