さきがけの申請書が佳境に入ってきました。


申請書って、これからやる研究を書くんだけど、いつも自分は書き上げるのにすごく時間がかかる。これからやる研究なのに、すごく挑戦的なことを学術的に可能なように、かつ、専門外の人(と言っても大体は化学全般の人)にもわかりやすく記述する必要がある。無理ゲーです。


すごく真面目に書かなきゃいけないし、書いた手前はやらなきゃいけない。あまり無理な提案は首を絞めるが、採用してもらえないと始まらない…


どんだけ時間をかけても、さきがけだとおよそ10%しか採用されない。さらには対戦相手はポストを持ってて学生と一緒に研究をグイグイ進められる助教や准教授。一人ぼっちの海外ポスドクが挑むには無謀な壁である。採用されなければ、かけた時間は究極的には無駄になる。


そして書いた文章や研究内容を心の中の自分がどうせみんな面白いと思ってくれないさと攻撃してくる。そんなこんなで、書いては心が荒むのを繰り返す。

と言うか若手が自由に研究する1000万/年くらいの助成がさきがけ(選ばれし挑戦者の10%)しかないのはどうなんじゃろうか?

もっと敷居低く色々な研究できる独立ポジションないと、ボスの研究の派生を高IF業績リストでぶん殴って取る事になりかねないんじゃ?


とか余計なこと考えたり、ブログ書いちゃったりします。集中力の欠如とメンタルのダメージが蓄積されメンヘラポスドクの完成です。


今回は厳しそうだな、やっぱり助教になるのが先かなあ。


奇跡よおこれ。