特に問題もなくヘルシンキを経由してチューリッヒにつきました。

羽田-ヘルシンキ間はカナダ側の北極海付近を通り東回りルートで約14時間かかりました。本当ならもっと短い10時間くらいのフライトなはずですが、国際情勢上しょうがないですね。

乗り継ぎまで1時間半の間にサンドウィッチ食べてコーヒー飲んで、ヨーロッパ時間朝の便で3時間かけてお昼前にチューリッヒに到着、そこからバーゼルまで2時間ちょいでスイスの部屋に到着。24時間近く移動していた感じがします。


そして、時差ぼけにより日曜日は寝て過ごしてしまい、月曜日が来ます。本来なら仕事ですが、8月1日はスイス建国記念日でおやすみ!万歳。ということで、長旅の疲れを癒し、空っぽにしていった冷蔵庫に入れる食材をドイツに買いに行きました。(スイスは祝日でスーパー休み)


あとはもう少し休んで、明日から仕事します。


さあ、もうすぐスイスに来て二年になる、僕の次の仕事はどうすればいいのか。
いろいろと作業をしながら考えよう。

前任地で一緒に働いてたイギリスのポスドク友人はNatureグループのエディターになるらしい。そういうキャリアもあるのは良いよね。日本だとアカデミア、企業研究職以外の道が狭いと思うなあ。

政策提言、研究アウトリーチ、学術雑誌や科学雑誌や科学を扱うテレビ番組などなど、もっと研究歴がある博士が協力しても良いのではとおもう。



しかし体だるい、飛行機の長時間移動は苦手です。