学会2日目、ボスのインバイトトークが始まった。ボスはこの夏かれこれ3回目?(かもっと?)のインバイト/キーノートなどの招待講演で、関連学会のどこに行ってもうちのボスのトークが聞ける年になっている。笑

内容は毎回他の参加メンバーと被らない様になってるのがすごい。


2018年以来、4年ぶりにボスのプレゼンを見る。会場は立ち見が出るくらいの人だかりだ。そして発表に出てくる内容は2021-2022に新しく発表した論文ばかり。そりゃー色々呼ばれるわけだわ。


そして質疑、そこで手を挙げたのがJacsのアソシエートエディター、先月投稿した自分の論文がアサインされその行方を握っている人だ。


化合物の安定性に関して質問をして、ボスがそれなりに応えて最後に、「この結果もあなたのジャーナルに通ってるからそれなりに説得力があると思うけど」、と言って会場はやや受け(彼女がJacsのアソシエートエディターだと知らない人も多いため爆笑まではいかなかったけど)。


そんな感じで発表を終えて、研究の話をボスと仲良しの教授たちがし始めた。ボスは流石に友達がたくさんいて、その日も昼飯にラボメンで行こうってなってデンマーク人を待ってる時にすれ違う人ほぼみんなに挨拶をされて、トイレに行く時もトイレ行きたいのに辿り着くまでに4、5人に止められて漏れそうになっていた。


そう言うのが煩わしいからか、この1日だけ参加してもう帰ったみたいだ。


しかし顔も広くて、研究も有名だと査読も通りやすくなるのも納得かな。