研究活動には批判がつきものだ。


批判できる箇所が全くない研究論文なんて実験系の論文にはあまりない。裏を返せば完璧主義がすぎると論文になかなかできない。←僕はこっち側。研究は白か黒かじゃないことがほとんどだ。パラメータが多くなってくると最善を尽くしても、もう分からん!ってなることも多い。


だが難しいからわからないと言って適当が過ぎると、フィールドバックがくる。Commentとかが出版されれば対応せねばならんし、カジュアルな感じだとメールで問い合わせがくる。それへの対応も重要な研究活動だ。


何個か前の記事に書いた、結果がまずいJacsに関して、ラボでポスドクをやってた人で今はヨーロッパでAssistant Professor をやってるOB(元ポスドクと呼ぶことにする)が、帰属違うんじゃないの?というコメントをメールしてきたらしい。その内容は完全に自分の意見と一緒。やっぱりわかる人はわかるんだなあ。ボスと筆頭著者のインド人ポスドクに、これこれこう言う理由でこうなんじゃないの?という質問をメールで送ったらしい。


それに対して、インド人はかなり失礼なメールを感情的に返信したようだ。なんでも「メガネを買い替えて読み直せ」的な文言から始まっているんだとか。で言い訳みたいな反論が書いてあるのだとか。


で、先日の10周年記念でバーゼルにきた元ポスドクはインド人がバカンスで参加してないのをいいことに、その失礼なメールをみんなに見せて文句を言いまくっていた。まぁ科学的には元ポスドクの意見に完全同意だけど、同じラボ内とはいえみんなにメールを見せてネガキャンする必要はないはずだ。


どっちもどっちだけど、今後はどっちとも絡みたくないなって思った。

メンバーは、最近はインド人アンチが多いので元ポスドク寄りの意見が多い。僕は科学的には元ポスドク側だけど、どっちの人間性もちょっと…ってなってる。


とりあえずインド人が休暇から帰ってきたらインド人側の話を散々聞かされるんだろうな…

新しいメガネを買っておこう。